介護＆認知症対策・癒やしのためのぬいぐるみ型ロボット・こんにちわ赤ちゃん

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ご高齢になると、連れ合いに先立たれ、お友達も亡くなり、孤独が増す中で、飼い猫にも先立たれた結果、人との会話が減り、認知症を発症し介護が必要となる事が良くあります。

そうなる前に、なってからも、いつも優しい笑顔で暮らせるように、ぬいぐるみのコミュニケーションロボット「こんにちは赤ちゃんシリーズ」をどうぞ！
かわいい赤ちゃん型コミュニケーションロボットで、あやすと本当の赤ちゃんの声でお返事します。話しかけてもお返事します。

心豊かな生活を送るための、新しいあなたのペットです。

◆使う人にやさしい設計
単4電池を入れて、スイッチをONにしただけで、お話を始めます。（ボタンをたくさん押して時間を合わせたり、設定が必要ありません。
メカユニットを外して、お風呂に入れてあげてください。（本体はぬいぐるみ製ですが、水はけの良い素材を使用しています。）


研究発表
研究発表社会福祉法人東京聖新会・東京医科大学・他
身体的ケアー用品の先に、心のケアー用品としてのコミュニケーションロボットが必要な時代が来ています。一つ一つのコミュニケーションロボットにはどのような効果が有るか検証する必要が有ります。「こんにちは赤ちゃん」では、高齢者施設に導入し、影響を「見える化」する新たな試みを行いました。表から（レントゲンでも）見えない心理的内面変化をインターライアセスメントを用いて、見る試みです。

結果? Inter RAI 改善度
■ 改善E3・怒り、徘徊、暴言、暴行などF5・他者との交流や落ち着きなどF6・他者の対する批判や対立など
■ 悪化O・自発性や参加意欲など（赤ちゃんとマッタリしてしまう）
■ 未使用者には、変化は見られない。
結果? 改善度は年齢によらず、認知症でも効果あり

Inter RAI改善率=（介入後スコアー介入前スコア）/介入前スコア と定義 (-1から+1まで分布。-1に近いほうが改善度が高い)

結論
コミュニケーションロボット「こんにちはあかちゃん」導入により、Inter　RAI調査票　E-1「気分 と行動」F6「対人関係の不安定さ」の領域で改善がみられた。 これらは年齢や認知症の程度に影響されなかった。 コミュニケーションロボット導入効果を Inter RAIアセスメントを用い測定することで、情動面への効果を評価し数値化することができた。導入効果を「見える化」することができた。 Inter RAIアセスメントは、コミュニケーションロボット導入効果を測定する際、有用であると思われた。


「お年寄りには、懐かしい時代の再現を」
子育てを離れて久しい、ご年配の方のお役に立ちます。こんにちは赤ちゃんと、一緒に暮らすことで、一人暮らしの孤立感から解放されます。子育てをしていた、活き活きとした時代を思い起こし、心の安定とコミュニケーションの促進効果を得る事が出来ます。